そう、実況開始第一声の名文句でおなじみ、山本浩アナウンサーです。
山本アナは、言わずとしれた名スポーツアナウンサーであり、また、サッカーファンにとって
カリスマ的な人気を誇る実況中継担当です。
ひょうたんのような輪郭に、額を横切るシブい2本の波打つ皺。そう、ヤッパにほんだよね。
そして聞きやすいハイトーン・ボイス。
丁寧な解説、流れをつかむ実況、にじみ出る青ユニフォームへの愛情。
声は届いています。遠く東の方から。何千、何百万の
固まりとなって。
これが実況というものでしょう。
また、トルシエの辞任が問題になっていたとき、NHKの『視点・論点』に出て、問題点は何か、
代表監督とはどういうものか、といったことを丁寧に解説していた彼を見て、
僕は心底惚れました。
昔、NHKの西田善夫アナウンサーがアイスホッケーの中継をしているのを聞いたのと同じくらい
感動的なアナウンス技術と魂です。あるいは関西テレビの馬場鉄志によるF1といってもいいです。
いま、彼らは彼らではありません。わたしたち自身です。
当然、これらは全部受け売りです。
サッカーファンの博識、具体的にはウエバル、ジャックニコルソンさん、ピンハル、マッサージらによって
さんざん知らされていたが、トリビアルな知識ここにきわまってます。ここです。
やっぱりな、と思っていましたが、南ア戦の船越雅史、ものすごく評判が悪いです。
そう、ゴルゴルゴル*∞(正確には合計28回)を連発したアイツです。
で、当然サポーターは正しくいちゃもんをつけます。よく見てます。
発言222
まあ、船越といえば、サッカーのみならず、今年のプロ野球のオールスターでも清原のホームランに際し、
「すごか!すごかあ!」で打球を追い、スタンドに入ったら「すごか男たあい!」とか叫んでました。
僕は思わずチャンネルを変えました。長崎県民のみなさんの屈辱を考えると、いたたまれません
などは、はらわたがちぎれるほど笑いました。
しかし、次の例はどうでしょう?
発言428
「中沢の頭はワールドクラスです!(船越)」といわれても、ビアホフとか、もっとすっごい頭の持ち主が
いるよなーと思うと「おいおい」って感じでしたけど、稲本の攻めあがりでトラップからのシュートは世界
を感じさせるものだったと思う。そういう言葉の重みをわかってると思うんだな。山本さんて。
船越の批判に、山本アナの実況を引き合いに出してはいけません。
それは反則です。
たとえて言えば、同じ政治学者でも丸山真男とソウマエ某を比較するようなものです。
同じ引き合いに出すのでも松下賢治を引き合いに出すのはいいです。
発言366
>ところで、皆さん覚えてますか?
>ファルカン監督時代の日本VS韓国戦のTBS「世界」の松下アナ。
>韓国のファールを主審が採らなくて、「な、なんなんだ!ファールじゃね〜か!」
>と放送中マジで怒っていたことを。
>庶民的でこういうのは許せますよね。つい、思い出し笑いしてしまいました。
ありましたねぇー(笑)。あのころの松下アナは、まだ「アジアの松下」でした。
アトランタから「世界の」になってましたね。それから「ファールじゃね〜か!」の前に
「バカヤロウ!」が付いてました、確か。
「勢い系」でいくなら、そこまでいく勇気を持ってやってほしいですね。個人的に。
腹が痛いです。松下なら言います。
とにかくニッポン12ドットコムは要チェックです。
そして、岩波新書で『サッカーへの招待』(のちに加筆訂正で『新・サッカーへの招待』)を書いた
大住良之のサイトも読んでいて楽しいです。
さて、トップぺージの解題です。
あ、時間がないや。
また明日。
一言。
理系の連中も、けっこうやるな・・・。