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漫画の花道

手塚先生が亡くなっても、日本の漫画界は世界の先頭を走りつづけます。

ここでは宗前が好きな漫画の世界を展開してみましょう。

 

日本の漫画のレベルが高いことはもはや疑う余地もないのですが、僕が本当にすごいと思うのは、

くだらない漫画(だけどハマってしまう)がいっぱいあることです。

最近だと、リイド社から出ている「アーバンナイトストーリー ジ・ゴ・ロ」が典型例でしょう。

要は新人ホストが予備校を辞めて一人前のホストになっていく、その過程で努力・友情・勝利という、

少年ジャンプ的な物語素をきちんと埋め込んでいるどうでもよい話です。

しかし宗前は浦添西原ICと西原入口の途中にある漫画王国で、全26巻を読んでしまったんですねぇ。

とにかく、ありとあらゆる舞台を漫画にしてしまうニッポンのマンガ人たちはえらいです。

アメリカの映画がどんな人物も映画にしてしまうというのに近いものがありますね。

(例えばウィリアム・ボールドウィン演じる男性売春夫を描く『スリー・オブ・ハーツ』とか、

ショーン・ペシ演じるホームレスを描く『きっと忘れない』とかね)

そんな中でまずは僕が人生で一番すごいと(今のところ)思っているマンガについて話していきましょう。

  1. 赤いペガサス(村上もとか)
  2. いつもポケットにショパン(くらもちふさこ)
  3. め組の大吾(曽田正人)